#2 クリストフ・コッホ


#2 クリストフ・コッホ

クリストフ・コッホは、シアトルにある Allen Institute for Brain Science (アレン脳科学研究所)の所長/最高科学責任者を務めています。1986年から2013年まで、カリフォルニア工科大学の教授を務めていました。論文の被引用数は105,000以上に上ります。また、「意識をめぐる冒険」など複数の著書があります。


- 宇宙のどこかに知的生命体は存在すると思うか?

1:19

- 自分自身が意識を持つ存在であることに気づいたのはいつ?

3:25

- 意識とは何か?

5:15

- 未来の IBM Watson のような人間より優れた知能を持つ(ただし、意識は持たない)存在と意識を持つ存在の間にある差異とは?

6:04

- なぜ私達の脳は意識を持つのか?

13:40

- 意識を持つ存在であるかどうかをテストする科学的手法はあるのか?

15:11

- Panpsychism (汎心論)とは?

19:15

- 生命、知能、意識、これらはどのように線引きできるか?

22:13

- 汎用人工知能を作るためには人工的な意識を作り出す必要があるか?

25:20

- 恐怖や苦痛は、意識を作り出すために欠かせない要素だと思うか?

31:11

- 人間が持つ意識には、何か人間特有の側面があるか?

32:48

- 意識を考える上での宗教の位置付けについて

34:05

- 趣味のロッククライミングや文学などは、このトピックを研究する上で役立っているか?

36:43

- シミュレーション仮説についてどう思うか?

38:22

- 自由意志について

39:00

- 人生を変えた本は?

40:46

- 無意識について

41:41

- 潜在意識にアクセスするのが困難なのは脳が持つ機能か?それともバグか?

43:09

- 科学的事実を追求する上での文学の価値とは?

45:11

- 意識の時間尺度について

46:56

- 若手 AI 研究者へのアドバイス

52:45

- 今後研究していきたいテーマ、Claustrum (前障)について

55:16