#50 マイケル・カーンズ


#50 マイケル・カーンズ

マイケル・カーンズは、ペンシルベニア大学の教授です。新刊「Ethical Algorithm」の共著者の一人で、この本はアルゴリズムをベースとした公平性、バイアス、プライバシー、倫理に焦点を当てた内容となっています。また、世界的な研究者で、研究対象としている領域は幅広く、学習理論(機械学習の理論的基礎)、ゲーム理論、アルゴリズム取引、金融工学、計算社会科学などを専門としています。


- 影響を受けた本は?

2:45

- 多くの人は基本的に良い人間と考えるか?

7:39

- 倫理的アルゴリズムとは?

13:05

- アルゴリズムによる集団と個々人における公平性の評価について

24:28

- 公平性とエラーのトレードオフについて

33:36

- ソーシャルメディアを例にしたアルゴリズムによる影響の考察

46:29

- 公平性の評価のアプローチについて、機械学習以外の別のアプローチについてどう思うか?

58:05

- 公平性とは何であるべきかを決める、より高度なアルゴリズムは可能か?

59:19

- コンピュータサイエンティストは倫理について考えるべきという理由について

1:01:25

- Algorithmic Privacy とは?

1:06:00

- 差分プライバシーとは?

1:11:50

- 偽情報流布を活用したプライバシー保護について

1:19:10

- 今後の社会において、プライバシー保護とデータ活用のバランスの着地点についてどう思うか?

1:22:32

- ゲーム理論について

1:27:49

- ゲーム理論で最も美しいと思うアイデアは? (ナッシュ均衡について)

1:29:40

- 機械学習とゲーム理論の関連について

1:30:35

- ゲーム理論の安定性は?相互確証破壊があるが、お互いに核兵器で破壊し合うことが起こる確率は?

1:34:52

- 21世紀の金融でアルゴリズムが担う役割とは?

1:36:55

- 人生を振り返って、重要な転機となったことについて

1:44:09