#62 ドナルド・クヌース


#62 ドナルド・クヌース

ドナルド・クヌースは、史上最も偉大で影響力のあるコンピュータサイエンティスト及び数学者の一人です。1974年にチューリング賞を受賞、また、複数巻から成る大作「The Art of Computer Programming」の著者です。アルゴリズムの計算量の解析において、重要な貢献をしており、Big-O 記法(ビッグ・オー記法)として知られる漸近記法を広めました。また、TeX 組版システムの作者でもあります。TeX は、コンピュータサイエンティスト、物理学者、数学者、科学者、エンジニアの多くが技術論文を書く際に利用し、文書の見た目を綺麗に仕上げることができます。


- IBM 650 にまつわる話

3:45

- ギークから見た世界の姿とは?

7:51

- アラン・チューリングから受けた影響は?

12:29

- 数学とプログラミングについて

14:26

- 30代になって親しみ始めた文学について

15:28

- 自然言語とプログラミングの読み書きについて

19:45

- 日本のパズル「やじさんかずさん」について

24:00

- ニューラルネットワークや機械学習をどう見ているか?

25:42

- The Art of Computer Programming について

27:59

- 組合せ数学について

36:49

- 思考や執筆する際のプロセスは?

39:16

- The Art of Computer Programming のアートな部分とは?

48:36

- 驚かされたアイデアは? (二分決定図について)

50:21

- Big-O 記法について

55:06

- P=NP についてどう考えているか?

58:02

- 60年代から現在に至るまでの人工知能をどのように見ているか?

1:10:05

- アリの巣、ライフゲーム(Conway's Game of Life)について

1:13:26

- 聖書の歴史から学んだことは?

1:17:11

- 自分の人生をプログラム解析するとしたら、どのように解析を行う?

1:24:28

- 前立腺癌を患い死に直面して、世界観は変わったか?

1:28:25

- TeX について

1:33:40

- 私達はどれくらい世界のことを理解していると思うか?

1:39:23

- 神にどんな質問をする?

1:44:17